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- 2021-07-31
【7月】グループディスカッション(アクティブラーニング)実施報告
Swimmyで月末のレッスンで開催しているグループワーク、「アクティブラーニング」の取り組みを紹介したいと思います!
Swimmyでプログラミングを学習する小学生・中学生の生徒さんにプログラミングで出来る事は何だろう?と聞いてみると、ロボットを作れたり、ゲームを作ることが出来るということはほとんどの子が知っているのですが、それ以外の分野での可能性、拡張性を秘めたものであることを知らないことに気づきました。
そこで、Swimmyでは「SDGs」と呼ばれる、世界的に人類が取り組まないとならない諸問題を考えることを通じて、今子供達が学んでいるプログラミングがどんな応用性を持っているものなのか、どんなところで使われているのかを知ってもらい、将来こんなことをプログラミングで解決したいと思うきっかけを作れたらいいなと考えています。
2021年7月度のテーマは、「世界の食料問題について考えよう!」
7月末に行ったアクティブラーニングでは、SDGsの「飢餓をゼロに」と「気候変動に具体的な対策を」をもとに、「世界の食料問題」について、こども達に話し合ってもらいました。
今現在、日本での暮らしでは、多くの方がお腹いっぱいになるまで食べることができているかと思います。
日本の食料自給率に目を向け、農業人口の減少や世界人口の増加、気候変動により、将来的に日本でも食料がなくなる可能性があることを知ってもらいました。
また、世界の国の中には、今現在でも食料不足に悩んでいる地域があることを紹介し、食料不足について対応策を出し合いました。
今現在、日本での暮らしでは、多くの方がお腹いっぱいになるまで食べることができているかと思います。
日本の食料自給率に目を向け、農業人口の減少や世界人口の増加、気候変動により、将来的に日本でも食料がなくなる可能性があることを知ってもらいました。
また、世界の国の中には、今現在でも食料不足に悩んでいる地域があることを紹介し、食料不足について対応策を出し合いました。
実際に使用したワークシートをご紹介!
クイズ①の答えは、2番目の40%で、クイズ②の答えは3番目の3.8倍です。
日本は60%程の食料を、輸入に頼っています。
日本は少子化で、世界の人口が増えているということに気づきにくいですが、2050年には世界人口がおよそ100億人になると言われています。
食料問題については、「①世界の人口が増えて、日本に食料を送ってもらえなくなったらどうしよう?」ということ、また、「②気候変動により降水量が少なく、食物の収穫量が減少して、今現在食料に困っている国がある」という二つの観点から、解決策・対応策を出し合いました。
日本は60%程の食料を、輸入に頼っています。
日本は少子化で、世界の人口が増えているということに気づきにくいですが、2050年には世界人口がおよそ100億人になると言われています。
食料問題については、「①世界の人口が増えて、日本に食料を送ってもらえなくなったらどうしよう?」ということ、また、「②気候変動により降水量が少なく、食物の収穫量が減少して、今現在食料に困っている国がある」という二つの観点から、解決策・対応策を出し合いました。
こども達からでた解決策をご紹介!
上は回答シートの一部です。
難しい問題ですが、みんなおもしろい意見を出してくれました!
①日本の食料自給率をあげるためには・・
・AIロボットでトラクターを運転する
・ごはんを残さないようにする(無駄をなくす)
・リモート操作や全自動化によって事故をなくす
・遺伝子組み換えでどんな場所でも2倍育つ作物を作る
・人工の食べ物を作る/3Dプリンターで食べ物をつくる
・野菜工場をつくる
・農業振興イベント
・安くて安全な農業機器や自動システムを作る(高齢者が扱いやすい簡単操作)
・この問題を知らない人へ伝えて問題意識を高める
・畑を全自動化
・農業を副業にする
②食物の収穫量が減少している国を援助するために・・
・エアコンの使用量を減らす(温暖化への影響を減らすために)
・食べ物がある国に移動してもらう
・木や水、種、動物などを送ってあげる
・食料を送る
・食料を送るときに食べ物が腐らない箱を作る
など、その他にもおもしろいアイデアが飛び交っていました。
難しい問題ですが、みんなおもしろい意見を出してくれました!
①日本の食料自給率をあげるためには・・
・AIロボットでトラクターを運転する
・ごはんを残さないようにする(無駄をなくす)
・リモート操作や全自動化によって事故をなくす
・遺伝子組み換えでどんな場所でも2倍育つ作物を作る
・人工の食べ物を作る/3Dプリンターで食べ物をつくる
・野菜工場をつくる
・農業振興イベント
・安くて安全な農業機器や自動システムを作る(高齢者が扱いやすい簡単操作)
・この問題を知らない人へ伝えて問題意識を高める
・畑を全自動化
・農業を副業にする
②食物の収穫量が減少している国を援助するために・・
・エアコンの使用量を減らす(温暖化への影響を減らすために)
・食べ物がある国に移動してもらう
・木や水、種、動物などを送ってあげる
・食料を送る
・食料を送るときに食べ物が腐らない箱を作る
など、その他にもおもしろいアイデアが飛び交っていました。
ITでの解決方法事例集!
実際にこういった問題をITの力を使って解決している企業を事例集として毎回紹介しています。
LEDの光を使用して室内で野菜を育てている企業や、自動運転技術を使ったコンバインの開発している企業があることを紹介しました。
自動運転のコンバインは、リモコンで操作でき、安全に、効率的に農業ができますね。
普段みんなが勉強しているラジコンの障害物回避の機能や、LED、温度センサーなども活用していて、勉強していることとつながる部分が多くあったと思います。
実際に世の中で活用されている技術だと知ることで、さらにプログラミングを学ぶ意欲が湧く、良い機会になったと思います。
LEDの光を使用して室内で野菜を育てている企業や、自動運転技術を使ったコンバインの開発している企業があることを紹介しました。
自動運転のコンバインは、リモコンで操作でき、安全に、効率的に農業ができますね。
普段みんなが勉強しているラジコンの障害物回避の機能や、LED、温度センサーなども活用していて、勉強していることとつながる部分が多くあったと思います。
実際に世の中で活用されている技術だと知ることで、さらにプログラミングを学ぶ意欲が湧く、良い機会になったと思います。
最後に
7月のアクティブラーニングを紹介させていただきました。
Swimmyでは、子供達にただプログラミングを漠然と学ばせるのではなく、このような取り組みを通じて、プログラミングの可能性、楽しさを積極的に伝える機会をご用意しています!
ゲームが好きというだけで始めた子が、将来はプログラミングでこんなことをしたい!と伝えてくれるようになったりすることも多くあります。
ぜひ、Swimmyでの学びに興味を持たれた方は無料体験を毎週行っておりますので、お気軽にお越しくださいませ!
Swimmy一同教室にてお待ちしております!
<無料体験実施校舎>
東京・高田馬場校、三鷹校、六本木校、芝浦校、石神井公園校、立川校
静岡・三島校
佐賀・佐賀新聞文化センター校
沖縄・那覇校
<MESH・micro:bit無料体験はこちらから>
https://www.sai.co.jp/swimmy/trial.php
Swimmyでは、子供達にただプログラミングを漠然と学ばせるのではなく、このような取り組みを通じて、プログラミングの可能性、楽しさを積極的に伝える機会をご用意しています!
ゲームが好きというだけで始めた子が、将来はプログラミングでこんなことをしたい!と伝えてくれるようになったりすることも多くあります。
ぜひ、Swimmyでの学びに興味を持たれた方は無料体験を毎週行っておりますので、お気軽にお越しくださいませ!
Swimmy一同教室にてお待ちしております!
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東京・高田馬場校、三鷹校、六本木校、芝浦校、石神井公園校、立川校
静岡・三島校
佐賀・佐賀新聞文化センター校
沖縄・那覇校
<MESH・micro:bit無料体験はこちらから>
https://www.sai.co.jp/swimmy/trial.php
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